5月9日17時25分配信 毎日新聞
都市部を中心に展開している中堅コンビニエンスストアのエーエム・ピーエム・ジャパンは8日、おにぎりや弁当などを自動販売機で扱う「無人コンビニ」を年内に350カ所以上に拡大し、06年末の約170カ所から倍増させる方針を明らかにした。都心の再開発ブームで利用拡大が見込めるオフィスへの設置を増やし「コンビニまで行くのが面倒」と感じるサラリーマンらの取り込みを図る。
無人コンビニは弁当などの食料品から、ストッキングなどの日用品まで約40種類が入った自販機を3台程度並べて構成。有人の店舗に劣らない便利さを提供する。提携業者が1日に1〜2回、商品を補充、消費・賞味期限が近づいた商品は販売を自動停止する仕組み。
事業を始めた96年当時は路上の店が中心だったが、近年は都心部の大型オフィスが急増。ビル内に集中的に出店すれば省コスト・省スペースで採算が上がると判断した。
今年に入り東京都港区の大型複合施設「東京ミッドタウン」内などで設置を進めている。6月には商品が出るまでの時間を10秒程度に早めた新機種も投入し、出店を加速させる方針。【宮島寛】
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